バンピングとは
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バンピンブは、ピッキングなどよりも容易に出来てしまう、ピンシリンダーを開錠する技術です。
バンピング対策には3種類の方法があります。
1つ目は、鍵穴のない鍵に交換するという方法です。このバンピング対策は、鍵穴のない補助錠を増設することで、万が一本錠がバンピングによって開錠されてしまっても、ドアの開錠をできなくさせることができます。
2つ目の対策は、新しく鍵を増やすという方法があります。専用の鍵を用意しなくては出来ないバンピング対策として、本錠と違う鍵を増設するやり方です。
3つ目の対策は、鍵穴を隠してしまうことで、バンピングそのものを出来なくする対策です。バンピング対策だけでなく、ピッキングにも効果があり両方防ぐことができます。
バンピング対策と開錠
バンピング対策でもっとも有効とされているのは、シリンダーの無い錠前を取り付けることです。バンピングは正確なバンプキーによって開錠する方法ですが、そもそも差し込む鍵穴が無ければどうにもなりません。
指紋認証錠や、暗証番号錠、またICキーで開錠するタイプの錠前も、バンピング対策に適した錠前です。
バンピングは他の開錠方法と違い、傷跡などが付きません。そのため泥棒に入られたとわかっても、開錠方法が特定しにくいのが難点です。バンプキーをひとつ製作すると、同じ型番のシリンダー錠はすべてそのキーで開けられるため、団地やマンションなど同じシリンダー錠のところはバンピング対策の重要性は高まります。
バンプキーを製作するための材料は比較的簡単に入手できてしまいます。
現在日本での被害は報告されていませんが、海外では社会問題となっているため、早急なバンピング対策が必要とされています。
またバンピング対策は鍵だけではありません。大事なものは銀行の貸し金庫に預ける、通帳残高をこまめにチェックする、クレジットカードは持ち歩く、なども立派なバンピング対策です。
バンピングとシリンダー
平成15年に施行された、法律第65号「特殊開錠用具の所持の禁止などに関する法律」や、政令第355号の施行令では、バンプキーに対しては効力がありません。取締りが不可能であるため、各自でバンピング対策を行う必要があります。
たとえ官民合同会議の凹版性能の高い建物部品で認定されたシリンダーでも、ピンシリンダーであればバンピング対策を行わなければまったく効果がありません。
バンピングは現在は海外で大きく取り上げられていますが、今後日本でも社会問題となるであろう空き巣の手口です。
被害を出さないためにも、シリンダー錠以外の錠前に取り替えるなどのバンピング対策のほか、メーカー側でのCP基準の見直しなどの対策が早急に必要とされています。
ご紹介した情報がお役に立つと幸いです。